肝 臓 に 良 い 料 理
枸杞玉米湯
クコの実入りコーンスープ
材料(2人分):コーン(缶詰でもよい)大さじ4、玉子1個、クコの実大さじ1、万能ねぎ1本、コンソメスープのもと1個、塩少々、コショウ少々、片栗粉小さじ1。
調理法:鍋にコーン、クコの実、コンソメスープのもと、水1.5カップを入れて煮立てる。味つけし、水溶き片栗粉でとろみをつけ、続いて溶き玉子を流し入れる。火を止めて、器に移し、ねぎを散らして出来上がりです。
『効用』
クコの実:甘、平 、肝腎に入る。滋腎益精、養肝明目、ストレス緩和。クコは中国最古の詩集「詩経」と最初の本草学の本「神農本草経」に記載されている。すなわち三、四千年前から利用されてきた。クコの実は肝心腎肺の熱を除き、肝心腎肺の虚を滋養する絶大な効能をもつと言われて きた。現代医学では、保肝、降 血圧、コレステロール値を下げ、動脈硬化の予防、降血糖免疫力の増加、さらに一定の抗癌効果があると認められている。慢性肝炎、中心性網脈絡膜炎、肺結核、糖尿病などの治療効果がある。
繊維の多いコンをあわせて、次の朝身体がリフレッシュ。

クコの実と長ねぎ油ソース鶏
材料:クコの実15g、鶏胸肉2枚、貝割れ大根1パック、長ねぎ2本、生姜2かけ
調理法:クコの実は洗って老酒をふりかけ、柔らかくしておく。ねぎ1本を千切り、生姜うすきり5枚を残して千切り、鶏肉は塩をすりつけ、老酒をふりかけ、うすきり生姜とねぎをのせ、20分ほど蒸す。鶏肉を切り、千切りの長ねぎと生姜、クコの実をのせ、貝割れ大根を添える。醤油、ごま油、鶏の蒸し汁をあわせ、全体にかける。
効用:精気を補い、肝臓の働きをよくする。筋肉や骨が丈夫になる。
クコの実サラダ
材料:クコの実10g、トマト、セロリなど緑色野菜
効用:クコの実は肝、腎をよく補養し、肝臓病気による下半身の弱りにもよい。トマトなど野菜は肝臓病によるビタミンC不足を補給する
菊茶ぜりーとピータンの前菜
材料:菊、ピータン、プチトマト、ゼラチンパウダー
調理法:熱い菊茶にゼラチンパウダーを混ぜて溶かし、容器に流して冷やし固め、フォークでつぶす。ピータンは4等分して、トマトと盛り、ごま油と醤油各少々で作ったれをかける。
効用:菊とピータンは肝臓を活性する。肝臓を強くする。二日酔いにも効く。
しじみと金針菜のスープ
材料:しじみ100g、金針菜5g
調理法:金針菜は水につけてもどし、水けを絞って水カップ2と鍋に入れ、煮立ったら弱火で3分煮る。しじみを加え、口開いたら塩、醤油少々で調味する。
効用:肝臓機能が低下している時、特に黄疸が出た時に、黄疸に卓効がある。
レバー、ニラ炒
材料:豚(鶏)レバ200g、ニラ1わ
調理法:レバーはかたまりのままさっとゆで、7分通り火を通し、薄切りにし、ニラは3cmきる。鍋を熱して油をなじませ、レバーをその上にのせ、こがさないようにして火を通す。合わせ調味料(老酒大1さじ、醤油小2/3さじ、こしょう少々、水溶き片栗粉大2/3さじ、オイスターソース大1さじ、水1さじ半)2、3回分けて回し入れ、手早く炒め合わせる。
効用:中国の食物治療法では、以類補類(同じ物を以て治す)的な方法がある。すなわち、肝臓は肝臓を以て治す。ニラは気を全身にめぐらして血を散らす、解毒作用がある。
いか、ほうれん草あえ
材料:いか、ほうれん草
効用:ほうれん草は血をよく養い、いかは血や気を増して体力をつけ、肝臓、腎臓の働きを助ける。
黒米ご飯
材料:黒米2割、白米8割
調理法:黒米を夏1時間、冬なら3時間ぐらい水漬けしてから白米と一緒に炊く。
効用:造血作用があり、肝臓を強める。
菊茶
材料:茶の葉2g、干し菊花2g
調理法:茶の葉と菊花をカップに入れ、沸かした湯に6分間浸す。毎食後、一杯飲む。
効用:除熱解毒、肝臓を調和させる。除脂肪、抗衰老の効能もある。特に、咳、咽痛、老人性白内障に適用する。
姜黄葱白粥(生姜と葱のお粥)
材料:ショウガ12g、ネギ12g、米50g
調理法:ショウガとネギの煎じ汁でお粥をつくる。
効用:肝臓の機能をたかめ、血液や気の循環をスムースさせる。それと同時に胆嚢にもよい。